ユニットバス

今更ながら、ユニットバスでの入浴方法が分からない。
日本でしか暮らしたことの無い私にとって、洗い場で体と髪の毛を洗ってから、湯船に肩まで浸かって温まるというのが習慣になっている。

しかし、単身用のお風呂ではたまに、洗面所とトイレとお風呂が一緒になった3点ユニットバスを採用しているところもある。
友人宅の家にいって、3点ユニットだと、どうやって過ごしているのかいつも疑問に思っている。
ホテルにいくと、だいたいがこのユニットなのだが、よく入り方が分からないので、家でシャワーを浴びるのと同じような使い方しかできないので、もったいない気がする。

湯船の中に湯を張らずにシャワーで髪と体を洗ったらバスタオルで拭いてあがる。
でも今日はバスソルトを買ってみたので、ぜひ使ってみたいのだが。
今更だけども「ユニットバス 入り方」で検索してみると、まずはバスソルトを入れて湯を張ります。

その湯に浸かってゆったりしたら、栓を開けながら髪を洗って、体を洗ってすすいであがるらしい。
せっかくハーブが入ったバスソルトを湯に加えるのに、すぐに流すなんてもったいない!とは思いますが、そんなもんなんでしょうね、きっと。
バスタイム美容法という言葉が美容雑誌に踊っている。

半身浴をしながらのエクササイズやフェイスマッサージ、顔や髪のパックなど、お風呂に浸かる時間を有効に使って綺麗になろうというものだが、その類いのものを実践できたことがない。
今のマンションは高額なプロパンガスのため、毎日湯を張ることができない。

バスソルトなどを良く頂くのだが、使えないので人に譲っているのだ。
今日はホテルだから、ユニットバスとはいえ、贅沢に過ごしてみよう!

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