骨格診断

最近、私の周りでは「骨格診断」について勉強している人がたくさんいる。
骨格診断とは、その名の通り、骨格を診断すること。
骨格によって肉づきが変わってくるが、それにより似合う服・似合わない服があるのだ。

アパレル関係やスタイリストとして仕事をしている人だけでなく、ブライダルコーディネーターや美容師も、骨格診断について勉強することでスキルアップをはかっている。
お客さんにあった洋服を考えるときに、骨格を知っていれば似合うものや似合わない物が分かる。

診断の練習台になってくれと言われたので、私も診断してもらった。
骨格には、ウェーブ・ストレート・ナチュラルの3タイプがあり、私はストレートの人だった。
似合う服は、ウエストマークされているスカートにブラウスをインして着るようなスタイルだ。

アクセサリーは華奢なもの。
反対に似合わないものは、スヌードやカシュクールなど。
ストールも長く垂らすのは似合わない。

試着室にいて「なんだか違うなぁ」と感じるときは、だいたい、骨格に合っていないのだという。
持っているアイテムで似合わないものはムダになるのかというとそういうわけではなく、合わせ方が重要だ。
トレンチコートは、ベルトをしっかりとして、ウエストの位置を強調したり、首元にスカーフを巻いたりすると似合う。

逆にベルト無しで開けて着るのは、胴長に見えてしまうのだ。
男性はとくに骨格診断してもらうと良いとおもう。
ネクタイの長さ、太さやスラックスのタック有り無し、ジャケットのボタンが2つか3つかなど、人によって似合う・似合わないがあるのだ。

一度診断んしてもらえば太ったり痩せたりしても変わらないので、ムダな洋服を買わなくなるのでお得です。

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