同時通訳

叔母が同時通訳を出来る人で、その人の仕事に一度付いていったことがあります。その時言葉が違う者同士がスムーズに通じ合えるようになることに感動しました。

同時通訳が出来る語力をつけるのが目標ですが、目標はどこまででも伸ばしていくことが出来ると思うので決めていません。
出来ることなら、何ヶ国語でも習得したいと思っています。
まず英文科のあるがっこうに通っています。
志望は英語に携わる仕事だといっても、自分の一番苦手な教科が英語だったので強制的に学ばなければならない環境に身を置こうと思ってこの学校に通学しています。
更に英語を自分に叩き込むために、今年は半年留学してきて、また来年から1年間の留学とホームステイを計画しています。
単に語学といっても向こう側の文化やマナーに関する知識がないばかりに誤訳や、話している相手同士は普通に話しているつもりでも、自分の翻訳で不快な思いをさせることもあります。
なのでたくさんの国の事情を知るためにニュースを見たり海外掲示板や本で情報収集をしています。

まだまだべんしている身なのであまり上から目線で物は言えないのですが、英語に限らず外国語を習得することは楽しいですし、何より人間性を豊かにします。
また、言葉はいろいろな物の根源に近いものです。
言葉を学ぶことで今まで知り得なかった世界を知ることができます。
そしてこれは私の語学の好きなところなのですが…日本にはたくさんの海外から入ってきたものがあり、それらは大体カタカナ語で話されています。

しかし普段何気なく使っているカタカナ言葉でも、それが入ってきた元の国へ行くと名前が全く違ったりします。
物が入ってきた当時の日本人が聞き間違えて、それがそのまま定着していたりと、理由は様々ですがそういう発見をするのは語学の1つの楽しみでもあると思います。
語学というと固いイメージがありますが、たくさんの人と話ができると楽しいものです。
是非たくさんの人に、楽しんで語学の世界に入ってきてほしいものです。

同時通訳は魅力いっぱい

テレビの同時通訳はすごい

私は小さい時から英語に慣れ親しんでおり、現在アメリカ人と結婚してアメリカに住んでいるので、英語が大変、嫌だと思ったことは一度もない。
しかし、アメリカでの大学以上の教育での英語となると、日本人にとっては大変だと思う。
英検一級、トフル、トイック、アイエルツなどで高得点をとって、アメリカの大学院には入れるレベルに至っているが、大学院中に英語は苦労した。
それまでは語彙を増やすのも若かったので苦労はしなかった。
日常会話や大学までの英語は(日本では)簡単だと思う。
日本人にとって英語が苦手、難しいと感じるのは外国語と日本語が違いすぎるからであって、日本人の努力不足とかではないとおもう。
私はバイリンガルなのですが、特に日本人の感じる英語の難しさには同情しています。
日本語と英語は違いすぎるし、全く同じに置き換えられる文章の感覚や単語が少ないからです。
企業や大学入試などはトフル、トイックなどの得点重視をしているところも多いですが、実際ペラペラできていれば資格を取らなくても問題ないと思います。
履歴書と面接で自分の英語のレベルが上司に証明できることと、それが難しければ、自分の英語で書いたものや自主的に作ったマテリアルを提出すればいいと思う。
日本では義務教育での英語教育方法が間違っていると思う。
もっとおおらかにのんびり楽しくやっていけば子供はすんなりと学ぶと思う。

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