すし詰めぎゅうぎゅうのバス

教職員の組合に加入していたので、広島の原爆平和祈念式典まで参加することになり利用しました。格安だったようで、普通の観光バスにすし詰めで、座ったまま眠ることになりました。

夜行バスでは、眠ることが一番だと思います。
そのためには、少々お値段が高くてもリクライニング付の座席がある広々とした夜行バスが望ましいです。
最低限守りたいマナーですが、まずは、アルコール類は持ち込まないほうがいいです。
密閉された空間で酒類を飲まれると、臭いで酔ってしまいます。
さらに、消灯後はカーテンは開けない。
外の光が入ってくるので、眩しくて周りの人が眠れません。
さらに、携帯メールやゲーム類は消灯後は控えます。
通話はもっての外です。
携帯やゲーム機の光が睡眠の妨げになる場合もあります。
また、リクライニングを倒す時は一声かけたほうがいいです。
リクライニングはほどほどに倒すようにします。
高速バスのトラブルで一番多いのがリクライニングのトラブルだそうです。
リクライニングは自分が倒すのはいいが、前の席の人が倒してくると嫌なのは誰も同じ。
いきなり倒されて飲み物がこぼれたというケースも多いので一声かけるようにしたいものです。
最近の夜行バスのシートはかなり深く倒れるように設計されているようですが、フルに倒されると後ろの席の人は全く身動きが取れなくなります。
また、荷物は最小限にしたほうがいいです。
キャリーバッグ・スーツケースなどの大きな荷物は床下のトランクルームで預かってくれますが、スペースが限られているので、なるべく最小限にとどめましょう。
また、乗車券の紛失に注意したほうがいいです。
JRバス系列の高速バスの場合、乗車時に改札し、降りる時に回収する方法が採られています。
その乗車券を失くすと、もう一度料金を払うことになる(この場合、再収受証明書が発行される)ので、くれぐれも失くさないように注意しましょう。
WEB乗車券の場合は携帯電話・スマートフォンの画面が乗車券になるので、電池切れに注意します。
持って行くと便利な物は、必需品ではないのですが、空気枕・耳栓(中にはイビキのうるさい人もいる)・アイマスク・ペットボトルの水かお茶(車内は乾燥するので、のどが渇く)などがあると便利です。

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