洗濯物へのこだわりと性格
洗濯物へのこだわりって人それぞれあると思います。
私は特に干し方にこだわりがあります。
こだわりではないのかもしれませんが、主婦なりの考えでしょう。
まず第一に、靴下の隣にはタオルなどは干したくありません。
いっしょに洗濯機に入れて洗ってしまっているので、なぜ?と思う方もいるかもしれませんが、気持ち的に嫌なのです。
本当に私は自分で面倒くさい人間だと思うのですが。
そして次に色ものは色もので分けて干します。
白いものの隣に濃い色は絶対にやめるようにしています。
やはり、干しているだけでは色が付かないかもしれませんが、気になって仕方がありません。
几帳面なはずではないのですが、こだわりだけはあるのです。
さらに、上の服は上下さかさまにして襟が下を向くようにぶら下げてほしています。
型崩れするかもしれないと思うと、自分の中でこのやり方がしっくりきました。
そんなことを考えるようになるとやはり他の家ではどのように干しているのかが気になり始めます。
出かける時にベランダなどに洗濯物があると干し方を研究してしまいます。
でも、一回すごい干し方を見ました。
全て一点止めのみなのです。
Tシャツも片方の肩のみであとはぶらんと下がっています。
タオルも中央当たりを一か所止まっているのみです。
これはすごいと思いました。
大ざっぱな私でもなかなかできない荒業です。
ぜひこの方と酒を飲みかわしてみたいとも思ってしまうほどでした。
本当に洗濯物ってその人の性格、個性が出ているので面白いです。
一軒一軒やり方が違い、それぞれにこだわりがあります。
この研究はしばらくやめられなさそうにありません。