クローゼットの片付け
引越を何度か経験すると、部屋で一番かさばるのは衣類だと実感する。
度重なる引越のたびに着ないものを処分して荷物を減らしてきたが、実際それらの衣服がなくても何の問題もなく暮らせている。
2年着なかった服は捨てるべきと聞いてからは実践している。
2回春が来たのに、着なかった春服は必要無いということだ。
そんな風にして要らないものを捨ててきたつもりだが、今のマンションに来てから1年半ほど経過し、またもやクローゼットがパンパンになっている。
買い足したものの代わりに着なくなった衣服が必ずある。
それがかさばっているのだ。
また、今年は春先まで肌寒い日が続いて、数日暑くなったと思ったら涼しい梅雨になったため、季節の衣替えが上手くいっていない。
洋服は入れ替えたが、まだ寒い日が来るかもしらないからと、レギンスや温かい長袖の薄手インナーなどを数枚出したままだ。
それに加えて、モコモコしたレッグウォーマーや長い靴下、パジャマや部屋着といった、家で着る衣類がとにかく多い。
外で着なくなった洋服を部屋着へ「降格」させるようにしているが、降格組があまりに多くて、引き出しがパンパン。
外で着るものではないから、部屋で「いつか着るだろう」と思って捨てていないものがたくさんあるのだ。
しかし、部屋着というのは家にいてリラックスできるものである。
洗濯のサイクルを考えても着心地の良いものを3枚ほどもっていれば充分。
片付け直後のすっきりとしたクローゼットを見るのは気持ちの良いものだ。
今日、夕方から頑張ってみよう。
パーソナルカラー
パーソナルカラーの診断を行うカラーの先生が身近にいるので、私のパーソナルカラーについて見てもらった。
スプリング、サマー、オータム、ウィンターの4つに分類され、さらにその中でもイエローベースとブルーベースに分けられる。
私はスプリングのイエローベースだ。
サーモンピンクやペパーミントグリーンが良く似合う色だという。
診断してもらったときに、着ている洋服であんまり似合わないものだと思ったことがないと言われて嬉しかった。
知らず知らずの内に、似合う色を好んで買っていたようで自信が付いた。
クローゼットを開けてみると、今はちょうど春ということもあり、春色の洋服ばかりが並んでいる。
引越を重ねたために、着ない洋服はすぐに処分する癖ができた。
それで、今クローゼットにあるのは、もう捨てるものが一つもない状態で、すべてが即戦力。
良く着るアイテムをヘビロテアイテムと言ったりするが、すべての洋服がヘビロテできるものばかり。
パーソナルカラーを見てもらってからは、買い物でムダなものを買うことがなくなった。
そのためずいぶんな節約になっていると思う。
私に一番合わないのはウィンターのブルーベース。
シルバーがかった水色などだ。
似合わない色を着ると、肌がくすんだり、クマが強調される。
ネイルや時計に似合わない色をしていると、一気に手の血色が悪く見えてしまうのだ。
テレビに映るタレントさんで、いつもより少し違うなーと思ったら、用意された衣装がパーソナルカラーに合っていないことらしい。
スプリングのグループなので、この春はたくさん買いたいものがあったが、いつも冬はほとんど洋服を買わない。
欲しい色があまり並ばないからだ。
だから冬服は新しいものがなく、似合うものを大事にしながら着ている。
クリーニングのオフシーズンセールが始まったので、お気に入りのニットたちを出してこよう。