自由な発想

日本の学習スタイルに疑問を持つ親は、グローバルな発想が身につくインターナショナルスクールに子供を通わせる人も多いようだ。
たとえば算数でいうと、日本では答えを計算で求める。
計算方法は公式などを覚えるのだ。

欧米では、答えから問題を作る作業をすることで、計算方法を公式でなくて自然と身につかせるそうだ。
答えは?ではなく、この答えになる計算式は何通りある?というように、幾通りもの答えを出させる。
それでは授業時間が足りなくなったりしないのだろうかと心配になるが、こういう考え方がもう堅苦しくて自由な発想ができなくなる要因なのだろう。

たしかに、大人になると欧米のかんがえ方で物事を進めなければならない。
一つの答えを導くために、マニュアルを作って、オペレーションを作って、というかんじだ。
だから想定外のことが起きたときに、マニュアル外のことなので、対応に柔軟性がない。
しかし、仕事において答えは一つでないこともある。

クリアでなくてグレーなこともある。
そんなときにどうすれば良いか、考えなければならないのだから、子供のころから自由な発想で考える習慣を付けるのは良いことだろう。
自由な発想、ということに繋がるが、教室という概念を取っ払おうとしている新しいタイプの学校が生まれているそうだ。
学校というより図書館や文化センターのような雰囲気で、大学とも少し違う。
壁が無い教室で、空間すべてを使って授業をする。

給食時間は食堂に移動して学校の生徒みんなで一斉に食べる。
実際に行ったことはないが、のびのびと生徒が成長できる環境なんだとか。
日本的な教育が悪いとは思わないが、このような学校があっても良いのではないだろうか。

手作り和紙の年賀状

手作りで和紙が貼ってあって、今までにもらったことない年賀状がありました。

いろんなデザインの和紙が周りに貼ってあって、真ん中には文字があったんですが、和紙を使うというその発想がすごいなと思いました。
毎年いろんな変わった年賀状をくれる友達なので、今年はどんなだろう?といつもわくわくさせてもらっています。
予想もしない年賀状を送ってくれるので、楽しみにしていました。

その中でも和紙の貼られた年賀状は初めてでした。

プリンタで印刷やハンコなどの年賀状はもらったことがあったんですが、和紙が貼ってあるのは初めてだったので、とても印象的で思い出に残っています。

その友達の年賀状は、今も大事にとってあります。

お年玉付き年賀状は毎年たくさんもらうのですが、今までかつて切手シート以外当たったことがありません。
これって、本当に1等とか当たっている人っているのかな?と思うくらいです。

書き損じで郵便局で交換したりしてるから、もし、その年賀状が1等の年賀状だったりと思ったりすることもあります。
年賀状よりメールで新年のあいさつがくるようになってからは、年賀状の枚数が一気に少なくなってしまい、切手シートすら当たらないこともありました。

年賀状をたくさんもらわないと当たらないのかなと思っています。
いつかお年玉が当たる日がくるとうれしいなと思いながら、来年も年賀状を書こうと思います。

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